ジューンベリー いよいよ収穫前! [庭]
ジューンベリーの実が、いよいよ赤くなってきた。収穫までもう少し。
植えてからはや8年、1mぐらいのだった苗木も、今では4mの高さになり、これ以上大きくならないか心配するほどに。
さて、今回はそんなジューンベリーにやってくるの春の虫です。
まずは、害虫編。
バラゾウムシだと思います。バラゾウムシは通称のようで、ヒメケブカチョッキリやクロケシツブチョッキリが正式らしいですね。色は紺で黒っぽくやや光沢有る。これは実にも穴を開けるよう。我が家での退治方法は、危険を感じると自ら落ちる習性を使用して、入れ物に落としてます。ただ、限りなくやってくる....。
こちらは、コフキゾウムシ?ジューンベリーにやってくる害虫系では、春早くから多くでてきます。色はカーキ色っぽくてつや無し。体は固く、いかにもゾウムシ系。手を近づけても、自らは滅多に落ちません。なので、ひたすら摘んで捕る、が退治法です。
これもゾウムシ系です。毛もありやや光沢もあり。ただ、今年はこの一匹で逃げられてしまったので、名前が判りません。こんなのもやってくるってことです。
これも名前不明。テントウムシのような模様がありますが、体はまん丸でもなく、触角も長く、テントウムシではありません。葉を食べているようなので、害虫扱いにしました。数は多くはないです。昔、図鑑で見たような気がするのですが、名前を調べ中です。子供の図鑑をみてみますか。
見た目、カメムシ。チャバネアオカメムシだと思います。これもまあ、よくやってきます。
実に穴をあけて痛めてしまいます。
手を近づけると、落ちながら飛んで逃げます。なので、落ちてから飛ぶまでの間に容器に落ちるよう、下から容器を接近させてうまく落とします。
他にも全身茶色のクサギカメムシもやってきます。
これは害虫ではありません。ナミテントウです。我が家で一番活躍している益虫でしょう。
それはそれはこまめに葉をチェックしていき、動きを見ていて飽きませんね。
幼虫もアブラムシ退治によくがんばります。
基本的に農薬を使っていないので、それはまあ、いろんな虫がいるものです。
他にもアブラムシからアリや、昆虫ではありませんがクモ類も多種多様です。
これから、先は毛虫芋虫類に注意の季節です。
それはまた別な機会にでも紹介しようと思います。
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