ハンター食事中! [庭]
庭のガマ親分とハンターたちで庭のハンターたちを紹介しましたが、今回初めて我が庭の難敵を退治中の光景を見つけました。
難敵とは、これ!何回か紹介しているイラガの幼虫です。
やつらはこのように葉を食べます。これはジューンベリーの葉の裏側から表に頭を出して齧っているところです。これらが集団で発生すると、かなりの葉を齧られます。それに何と言っても、誤って皮膚に触れると電気虫の通称があるように、それは痛いし大変なことになります。
そんなイラガを退治するためにジューンベリーを見回していたら、偶然にもこんな光景を見つけました。
カマキリです。葉と同色で少し見にくいのですが、手にもって食事中なのはトゲトゲや模様からするとイラガの幼虫のようです。食事中のこともあって、カメラを向けたらカマキリににらまれました。
これまでイラガの幼虫のようにたいして動きが速くはないものをカマキリは食べないのでないか、と思っていましたが、そうではないようです。今年はイラガの幼虫の発生数が少ない?と思っていましたが、彼らが頑張ってイラガを捕食していたのかもしれません。
こちらも偶然に見つけました。
クロヤマアリがスジキリヨトウらしきを移送中のようです。
クロヤマアリは芝生の庭の隅に巣を構えていて、芝生の上に土を出すは、アブラムシと仲良くするは、はあるけれども、虫の死骸の片付けをしたりもするので放置していました。が、芝生の大敵、スジキリヨトウを退治してくれるのであれば、やはりこのままのクロヤマアリには芝生も見張ってもらいましょう。これも自然界のバランスなのでしょう。
この調子で頑張ってほしいものです。
次はアシナガバチが虫をとらえているところを見てみたいですね。
うちの畑でもカマキリさんがカメムシを食べて頑張ってますよ。
ピーマンの茎にしがみついたカメムシも狩の対象になってるみたいです。
by ぽちの輔 (2012-08-12 16:47)