レンガのアプローチをDIYで改修！ アプローチ周辺編 [DIY]
さて、先週に引き続き、レンガのアプローチの改修の続きです。
具体的にはアプローチの縁のレンガによる凹凸の穴埋めになります。
ご覧のように、レンガを敷き詰めていくと、アプローチの縁の境目部分がレンガによって凹凸が出来てしまいます。（赤線のあたりですね）
これはこれで良いものですが、今回は少し縁の凹凸を埋めてみました。理想的にはきちんと縁取って、斜めもうめれば良いのですが、さすがにそれは大変なので、今回は半分のサイズのレンガでそこそこ埋めることのにしました。
さて、この場合、半分のサイズのレンガがあれば良いのですが、赤いレンガ以外では半分のサイズを売っていることも少なく手に入りません。そこで、通常サイズのレンガを自分で割って半分のサイズを作り出します。
道具はレンガタガネとハンマー、そしてレンガです。
レンガにタガネを当てて、ハンマーで叩いていきます。１回叩くぐらいでは割れませんので、それなりに力は入れますが割りたいところを傷を付けていく感じで、ずらしながら数回叩いていきます。
うまくできれば、ひびが入っていって、このように奇麗に半分に出来ます。
うまく行かないと、このようにズレて割れますが、これはこれで使いましょう。
このように割ったレンガで水色部分の凹凸を埋めて、この程度にはしました。
あまり変わってないようにも見えますが、今回はこれで十分。
こうやって見ると素人工事なので平坦度もいまいちですが、時間とともにひどくなったら自分で直していくのも、また、DIYの楽しみとしましょう。
タガネも同じですね。微笑んでしまいます。
by tomtom (2013-04-03 11:54)
一月遅れのコメントの返事ですみません。素人で手に入るちょっと変わった道具は同じになってしまうのかもしれませんね。レンガタガネはレンガ割りぐらいにしか使いませんからね。
by sakata (2013-05-04 06:35)