庭のガマ親分とハンターたち [庭]
ガマ親分、登場!
とは言っても、春から庭仕事で時々見かけていたので。
ご出勤!のガマ親分
このニホンヒキガエルの親分、この暑いなか近頃は、どうも毎日夕方になると自転車のカバー下あたりから、グリーンカーテンのあるリビングのサッシ前付近に夜のお仕事でご出勤らしい。夕刻のご出勤を2回、朝のご帰宅を1回見かけました。夜の窓の明かりに集まる虫を食事しにくるのでしょう。頑固そうな顔ですが、態度も堂々としたものです。
続いて、たまたま撮ったニホンカナヘビです。ショウリョウバッタらしきものを捕らえたらしい。こんな大きなものを食べられるのでしょうか?相変わらずちょろちょろと庭に5〜6匹ぐらいは居るようです。
こちらは木陰のカマキリ。幼虫なので種類はまだ判りません。それでも、春の1cmぐらいからはずいぶん大きく5cmぐらいになりました。毎回にらまれます。
もうひとつ、庭に来るハンターを。アシナガバチのキアシナガバチです。この時は葉についた水滴を飲んでいたようです。日に何回か来ているようで、庭の植物の葉をチェックして、おそらく芋虫毛虫を探しながら、巡回しているみたいです。この彼女のおかげで、毛虫が少ないのかもしれません。それは歓迎ですが、巣を作るのだけは勘弁してもらいたいです。
皆さんご存知、テントウムシ。これはいろんな模様があって楽しいナミホシテントウ。親子共々アブラムシ退治に大活躍。
最後はクモ。ちょっと見た目がアリに似ているアリグモの雄です。クモの種類は多いので、そのうちどれぐらいの種類が庭に居るか調べてみたいですね。このアリグモは巣を張らずに移動して生活しているようです。
今回はハンターということで、私にとって毛虫や芋虫、蚊やアブラムシなどを退治してくれそうな生き物の一部を紹介しました。
まあ、見れば見るほどいろんな種類の生き物が小さい庭にもいるものです。観察していると飽きません。
子供さんの夏休みの観察ネタなどにいかがですか?今はインターネットがあるので、種類を特定するのは結構出来るものですよ!
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