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ジューンベリー ジャムになる(する!) [庭]

 ジューンベリーの収穫終了!収穫を合計すると800gでした。これはその一部。
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 今年はがんばった。薬も使わず、虫だの(手で退治する)鳥だの(気がついたときだけ追い払う)を競争相手にした割には、よく取れたと思います。
 収穫の期間はちょうど一週間ほどでした。まだ少しなっていますが、後は鳥に譲ることにしました。

 収穫したものは、軽く水洗いし、水気を切って、そのまま冷凍にしておきました。こんな感じです↓
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さて、ジャムにします。
気が向いたときに適当に造ってきたので、ジャムは確かペクチンで固まるのだよなあぐらいなので、今回は少々調べてみました。
手頃な情報は...と探してみると、所さんの目がテン!ライブラリーの第781回2005年5月15日はジャムがテーマ。
ジャムが固まるには、ペクチン、糖、酸の3要素が必要で、1%以上のペクチン、60〜65%程度の糖、pH2.9〜3.4の条件が必要となっています。
ペクチンの1%は重量比で、糖は糖度だろう。pHはペーハー。
3要素は確認できたが、測るすべが無い...。

まあ、結局はいつもと同じ。だけど、今回は砂糖を少なめにしたいこともあって、砂糖は裏ごし後にいれることにしてみた。
鍋に冷凍したジューンベリーを入れて蓋をし弱火で過熱。煮えてくるとこうなります。
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この後、ジューサーでつぶして裏ごししたいところだけれど、我が家には無い。
そこで暖かいまま、ステンレスのザルとお玉のようなもので、ハンドパワーですりつぶしと裏ごし。
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根気よくつぶして絞り出していく。残った種や皮の残りは捨てますが、少しすくってジャムに入れてました。なんとなく、手作りジャムっぽさが増します。
裏ごししたものに、砂糖を重量で2割ぐらいを混ぜて過熱していくと、このようになります。ちょいと味見しながらレモンを絞って適当に入れます。
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ビンに入れるとこんな感じです。ビンは蓋とともに事前に熱湯殺菌しておきます。
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この後、ビンごと湯煎して過熱してから蓋を締めます。実際はすぐに食べてしまうので、する意味が無い...
今回はせっかくなのでジャムのビンのラベルも造ってみました。
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出来上がりの味、甘酸っぱくてそれは市販にはないおいしさ。プラシーボ効果もあるけどね。
今年はビンで4つできました。実家にも父の日かねて送るつもりです。

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