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門灯配線の目隠し [DIY]

 この秋一番に今朝は寒かったです。家でも霜が降りました。
 それでも日中は快晴でしたので、門灯の配線の目隠しを造りました。
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 この門灯は駐車場の一番道路側の低い境の塀(仕切り程度)の上にあって、夜には車を入れる時のガイド役、灯台みたいなものです。低いところにあるので地面も照らす役目もあります。
 しばらく前に塀の色塗りをしてから、この門灯の立ち上がりの配線を適当に仮設の目隠し覆っていたので、今日はこの工作です。
 
 さて、材料はこのテラコッタの鉢です。塀の色塗りしてから色々と目隠しをどうしようか、材料を探していたのですが、なかなか良いものが無かったのですが、見た目と耐久性、お値段からこれで作ることにしました。
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 まずはこの鉢を金ノコで切断して、鉢の両脇の膨らんだところだけにします。金ノコの刃はスレート用を使いました。円筒を切ったような形が二つできます。電線が通るところも切っておきます。安物のテラコッタなので、パキパキ割れるので、それが注意点ですね。うまく割れも活用しました。それから、配線の隠したい部分の長さが、円筒一つの長さでは足りないのですが、二つ足すのでは長過ぎるので、一方を切断して長さを調節します。
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 このようにします。これを、右の接着剤でくっつけると、こうなります。
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 テラコッタを切断した部分にはひび割れや欠けがあるので、保護のために同じ接着剤で、切断面をコーティングしてみました。どれだけの効果があるのか判りませんが、無いよりはマシ程度でしょうね。ただ、指が接着剤まみれになります。
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 接着剤が乾燥してから、これで配線を覆うとこんな感じになります。
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 自己満足ですが、上出来でしょう。塀の塗りがこんな塗り壁風にしてるので、焼き物のテラコッタの風合いは、まあまあと思ってます。
 この門灯自体は船舶灯のデッキライトで気に入ってます。本来は上下逆で天井から下がる向きなのでしょうが、ここでは木材の上に上向きに取り付けてあります。この木材も古くなっているので、いずれ代えなきゃですね。また、この門灯にも写真では見えにくいのですが、ちょいとした工夫もありますので、木材交換の時にでも、その一手間もあわせて書こうと思います。ただ、この気ままなペースなので、いつになることやら...

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