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蛹の養生!? [DIY]

 年明け早くも26日ということを考えたり、まだ、一月前は年末だったと考えたり、落ち着かないこのごろです。冬自体は嫌いではないのですが、仕事の方は年度末でゴタゴタしたり、自身が花粉症だったり、そもそも憂鬱になりがちなので、気が静まらないんですよね。

 さて、気分転換に、今日は年末に発見した蝶の蛹(さなぎ)の養生をしてみました。
 年末にスタッドレスタイヤから採取した蛹です。そのまま、玄関に立てかけておきっぱなしにしてました。形や大きさからするとアゲハチョウ系だと思うのですが、どんな蝶かは、うまく羽化してからのお楽しみです。
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 蛹はタイヤから外したので、上体を吊っていた糸は無くなってしまっています。転がしたままにしておくと羽化もままなりません。そこで、今回は台座に貼付けて、羽化まで待つことにしました。台座は木の枝でも良かったのですが、寒かったので家の中の材料でまとめました。

 まずは、マスクを使いました。これなら清潔ですし、花粉症の我が家には使い捨てタイプがいくらでもあります。羽化する時に蝶が掴まりやすいと思えますし、ゴムバンドが後々も便利そう。
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 蛹の下端5mmぐらいまで接着できるように木工用ボンドをちょっとだけつけて、蛹をマスクに接着します。マスクはゴムバンドでピンと張れるので、これぐらいしか接着しなくても大丈夫です。つけ過ぎの方が心配ですし。
 小さい段ボール箱をハサミで適当な大きさにして、ゴムバンドを挟み込む切れ目を上下に入れます。そこにバンドを挟み込みます。接着剤が固まるまで、すこし支えておいた方が良いでしょう。
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 接着剤が固まったら、ゴムバンドをはめ込めば、こんなふうに出来上がり。
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 羽化しそうになってきたら、マスクを外して別なところにも移せるし、自分的にはなかなかの出来です。
 春が楽しみです。

タグ: アゲハ

やむを得ずの朝顔のタワー仕立て直しと、収納庫の補修! [DIY]

 今日は、またまたDIYネタになってしまいました。実はエアコンの調子が悪く古くもなっているので、省エネ品へと買い替えることとなったのは良いのですが、それに関連してお題の2件が今日の作業でした。昨日は集中豪雨で鉢植えに水撒きをしなくてよいので、今日やると朝に決めて決行です。
 一つ目はこれ、朝顔です。
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 きれいに咲いているのは良いのですが、実はこのようなところに鉢植えになっています。
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 朝顔がエアコンの配管を跨いでいます。今度このエアコンを交換するので、朝顔がこのままでは工事ができません。工事に際して朝顔をあきらめるという方法もありますが、せっかくここまで育ったので、外して仕立て直すことにしました。
 左巻きに巻き付いている朝顔を逆にして外していけば良いのですが、これが結構大仕事。根元の鉢からは大小3本生えていて、途中で枝分かれもしています。また、写真では見にくいですが、巻き付いているのが、雨樋の縦樋、竹竿、グリーンカーテンの支柱と3本あって、茎を折らないように解くのがそれは大変、めげそうでした。それでも、上から順に根気よく外して、こうなりました。
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 さて、ここからが仕立て直しです。今回の作戦は、朝顔の鉢よりも大きい菊鉢に鉢ごと入れて、鉢と鉢の隙間に支柱を立てて自立させるようにしました。見にくいですが、支柱は240cm1本と180cm2本の3本として、上一カ所を結束バンドで固定しました。240cmだけ太いので主柱と支柱2本みたいな感じになってます。
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 あとは、支柱に園芸用のビニール被覆の針金でところどころ引っかけを設けて、苗1本づつ、支柱3本に左巻きにあんどん仕立て風に巻いていきます。茎の上の方は支柱1本にぐるぐるっと巻いてます。すべて巻き付けて、出来上がこれです。
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 なんとなく形になりました。あんどんよりずいぶん高いのでタワー仕立てです。これがうまく行ったのかどうかは数日見ないと判りませんが、朝顔が気に入ってくれるといいですね。

 さて、もう1件。こちらは完全にDIY系です。先ほどのエアコンに絡むのですが、新しいエアコンは設置場所を少しずらすので、室外機の場所もズレます。ズレる先には園芸用の木製収納庫がありまして、これが問題ありです。6.jpg
 ながらく風雨にさらされたのでこんな姿に。特に天板は朽ちてきていてもう持ちません。こちらをエイヤッと天板を替えることにしました。
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 耐久性だの構造だのあまりまじめに考えずに数年持てばよい程度に直します。
 寸法を持ってホームセンターへ行き、材料を色々物色して、値段も手頃なはめ込みが出来るパイン材の板を使うことにしました。裏の支えにはホームセンターの端材を使いました。元々の天板は板が横に張ってありましたが、ハンパ分の板を長手方向に切るのはしんどいので、板の幅との関係で縦にしました。長さは現物合わせで切ります。
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 元々の天板を外すと、板の裏には防水のためと思われる黒い樹脂板が張ってありました。これはまだ使えるので、分解して再利用します。
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 炎天下をものともせず、といいたいところですが、網代傘をかぶって首には保冷剤、水分補給、休憩を織り交ぜながらなんとか完成です。防腐用の塗料も全体に塗り直してこれが出来上がりの姿です。
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 塗料は手持ちだったので、材料費は板と端材2本、ネジ代でほぼ千円。急作りの割にはまあまあの出来です。扉の横板が2枚ほど抜けていますが、今回は手が回りませんでした。本当は天板に傾斜のある屋根を付けたかったのですけどね。屋根が小さいので材料と費用に無駄が多いのであきらめました。この大きさが気に入っているのですが、なかなか手頃なのがありません。当面は補修しながら使い続けることになりそうです。

こんな時に限って壊れたシャワーの修理 [DIY]

 蒸し暑いこんな時に限って、お風呂のシャワーが故障。我が家のシャワーは吐出とシャワーをワンレバーで切り替えるタイプなのですが、その切り替えレバーが空回りしてシャワー側にも吐出側にも切り替えられなくなってしまいました。家族からも督促!さて、困った...(写真右側が空回り)
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 故障の原因は、図面の12番のハンドルと15番の切換弁の噛み合わせが緩くなって、空回りするようです。
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 この保管してあった取説から、メーカは見つけたものの取り寄せる部品名がサイトにはなく今イチはっきりしないので、メーカに問い合わせ。丁寧に型番を教えてもらったので、ちょっと高かったけれども発注。交換の部品が届いたので、水道の元栓を締めて交換開始です。

 ハンドルの取っ手を外すと
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 ここからウォーターポンププライヤーとモンキーレンチを使って順に外すと、このようになります。外した順に左から並べました。一番右が、今回交換の切替弁です。
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 今回交換の切替弁です。新品と並べてみました。 左が新品です。
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 弁を入れ替えて、掃除しながら分解と反対に組み上げて終了。無事、シャワーは復活しました。やれやれ。
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 交換しながら感じたのは、よくもまあ10年使えたということ、メーカに部品があったこと、それになによりも、10年使ったのにゴムやプラスチックの部品が歪んだり劣化していないこと(ハンドルとの噛み合わせは緩くなりましたが..)です。水回りで温度差があるのにゴムのOリングなんかも劣化したようには見えませんでした。これには本当に感心しました。これも日本のもの作りの品質なのかもしれませんね。部品はちょっと高いなあ、と思ってましたが、信頼感を含めてこれなら納得です。
 直した今日から早速シャワーが大活躍。建てて10年なので次に何が故障するか...と心配しながらも、シャワーでながしてスッキリ!夏のシャワーは偉大ですね。
 
 

タグ:水回り DIY

ジューンベリー の ジャム風ペースト 作りました! [DIY]

 収穫したジューンベリーをジャムにしました。
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 ジャムにする準備は、ジャム瓶、糖、ポッカレモン、計量器、こし器、鍋、電子レンジ、そしてジューンベリーの実です。たまにしか作らない(年1回ですね)ジャムなので、準備についてメモ的に書いておきます。
 ジャム瓶は東洋佐々木ガラスの「べんりなびん」187ml瓶を使いました。100均にも同じような瓶はありますが、蓋の裏側のガラスと接するとことのゴムが無いことや、瓶の口の滑らかさに欠けるなど、密封に向かないものありますのでご注意を。日本製が安心ですしね。
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 糖はグラニュー糖やきび糖など、お好みで。計量器は入れる糖の計量に。こし器は種を除くのに使います。鍋は煮詰めるのと瓶の殺菌、電子レンジは瓶の殺菌に使いますが、鍋だけでも十分です。

 それでは開始、これは軽く洗って水切り後に冷凍しておいたジューンベリー450g。
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 全量を鍋に開けるとこんな感じです。2回目を撮影したので、前回のが付いて残ってます(^-^;
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 鍋を弱火で加熱します。冷凍をそのまま入れたので、こまめにかき回しました。煮えてくるとこんな感じです。
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 数分煮立ててから、こし器で種を分離します。種だけを濾したかったので、今回も粗目のステンレスのザルをこし器に使いました。一度に全量は無理なので数回に分けて濾します。これが、一番の重労働ですね。種を気にしなければここはパスできますが...
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 濾したのがこれです。ジューンベリーペーストです。まるっきりの種無しも寂しいので、昨年同様、濾した種を適量戻しました。それと、今年はジューンベリーの潰さない実も少しくわえてみました。
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 これに糖とポッカレモンを加えます。今回はジャムよりも糖分を少な目にして、およそ重さで2割、ポッカレモンは味を見て適量入れました。ペクチンとの反応で固まるのがジャムらしいですが、今回はあまり煮詰めずジャム風ペーストにすることに。こげないように時々混ぜながら、弱火で加熱していき、水分を飛ばします。

 これを煮沸殺菌した瓶に入れて、軽く蓋をして(熱い)、瓶を煮沸殺菌しました。こんな感じで、瓶の半分以下の水を鍋に入れ、鍋に蓋をして沸騰させます。
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 数分煮沸させたら、瓶を取り出して、そのまま瓶の蓋を閉め密封しました。熱湯もあるし、瓶も熱いので、ヤケドに注意です。瓶が密封できていれば、冷めてくると瓶の蓋が凹みます。

 最後に、Macでラベルを作って貼って出来上がり。
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 450gでこの瓶2つ分でした。今回は2回で計4瓶完成です。適当に作った割には、我ながらいい感じです。残りで今年は何瓶作れるか、頑張ってみます。
 ※アップし公開したつもりが、下書きのままでしたので公開し直しです。疲れてたのでしょうか、お恥ずかしい。

グリーンカーテン2013設置しました [DIY]

 グリーンカーテン2013年版、設置しました。
 カーテンの構造自体は基本的には昨年と同じです。こちらの昨年のブログ、グリーンカーテン その1グリーンカーテン その2をご覧ください。
 ざっと、説明しますと、2階のベランダから3枚のネット(180x360cm)を吊って、地面にはペグで固定です。ネットに付属しているコーナーの固定用のヒモはベランダから吊るすのには短いので、耐候性の高いPEロープを長く付け直しています。設置の仕方は、まず、ベランダからネットの下端が地面に十分届くぐらいに仮で吊るします。次にペグを地面に打ち込んで、ネットの左右の下端を結び付けます。このとき、ネット下端の左右の幅だけは少し張る程度にします。その後で、ベランダからの吊りヒモを引き上げて張り直せばネットの部分はOKです。これなら、一人でもできます。我が家では、ネットだけだと居間のサッシに近づきすぎて通風が悪くなることと、自転車を置くスペースのために、園芸用のパイプで空間を保持するようにしています。昨年と同じくパイプ同士を縛っているのは便利な結束バンドです。昨年の台風被害の反省も入れて、水平のパイプの径を11mmから16mmにして、一部に斜交いを入れました。

 準備風景から、簡単に。まずはネット3束とペグ(20cm)6本です。ここ数年の使い回しです。
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 こちらは空間保持用の園芸パイプです。一つだけ幅が広いのは東側用です。
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 出来上がりです。右下に見える低いネットはイチゴのムクドリ防止用です。
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 横から見るとこうなってます。基本的には支柱とネットは結び付けていません。風の吹く時にはネットがある程度動ける方が、風をかわせるように思います。
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 今年のグリーンカーテンのエントリー植物は以下の予定です。
  • インゲンマメ  食べられますので、実益をかねて。
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  • 四角豆 こちらも食べられます。昨年に引き続きです。
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  • ホップ 昨年に植えたままだったのですが、今年は元気です。一歩リードです。
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  • ドイツ朝顔 昨年のこぼれた種から芽が出たようです。たぶんジャーマンブルーかピンクだと思います。
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  • フジマメ こちらも昨年の種からだと思います。この芽はインゲンマメではないと...
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  • ナタマメ 今年も植えてみようと思ってます。種はポッドで発芽待ちです。
  • 日本朝顔 やはり、花は日本の朝顔ですね。今年も健闘してくれるでしょう。発芽待ちです。
 今年は、キワーノをなくしたので、その穴を何が埋めるか楽しみです。マメ系4種は多かったかもしれません。その時はウリハムシが心配ですが千成ヒョウタンでもうえましょうかね。
 どんなふうに成長していくか、定期的に成長を公開していこうと思います。
 

レンガのアプローチをDIYで改修! アプローチ周辺編 [DIY]

 さて、先週に引き続き、レンガのアプローチの改修の続きです。
 具体的にはアプローチの縁のレンガによる凹凸の穴埋めになります。

 ご覧のように、レンガを敷き詰めていくと、アプローチの縁の境目部分がレンガによって凹凸が出来てしまいます。(赤線のあたりですね)
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 これはこれで良いものですが、今回は少し縁の凹凸を埋めてみました。理想的にはきちんと縁取って、斜めもうめれば良いのですが、さすがにそれは大変なので、今回は半分のサイズのレンガでそこそこ埋めることのにしました。

 さて、この場合、半分のサイズのレンガがあれば良いのですが、赤いレンガ以外では半分のサイズを売っていることも少なく手に入りません。そこで、通常サイズのレンガを自分で割って半分のサイズを作り出します。
 道具はレンガタガネとハンマー、そしてレンガです。
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 レンガにタガネを当てて、ハンマーで叩いていきます。1回叩くぐらいでは割れませんので、それなりに力は入れますが割りたいところを傷を付けていく感じで、ずらしながら数回叩いていきます。
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 うまくできれば、ひびが入っていって、このように奇麗に半分に出来ます。
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 うまく行かないと、このようにズレて割れますが、これはこれで使いましょう。
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 このように割ったレンガで水色部分の凹凸を埋めて、この程度にはしました。
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 あまり変わってないようにも見えますが、今回はこれで十分。
 こうやって見ると素人工事なので平坦度もいまいちですが、時間とともにひどくなったら自分で直していくのも、また、DIYの楽しみとしましょう。

レンガのアプローチをDIYで改修! [DIY]

 昨日の日曜日は大仕事!門から玄関までのアプローチであるレンガの道を改修しました。比較的庭仕事の少ない、そして、花粉症に悩まされる前のこの時期に思い切って実施しました。

 アプローチを造ってから約9年。植えたジューンベリーなどの木々も大きく育ち、舗道に被さってくるようになりました。道の曲げ方を変えるように改修することにしました。こんな感じに。黄色は木で、赤点線に直します。

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 9年前に造った時はこんな感じで、アクセントのために舗道も細かくうねらせて造りました。左の手前にヒメシャラ、その奥にジュンベリー、右側にも見えませんがジューンベリーがあります。みんな小さかったのです。

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 それが春にはこれぐらい茂るようになりました。この写真でも2年前なので、今ではさらに木は高くなってます。ジューンベリーが歩くところに掛かってしまうのでアプローチを曲げることにしました。

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 さて、改修のもう一つの目的はアプローチ中にアクセントとして埋め込んだ枕木を取り除くことです。枕木は防腐防虫剤で処理してあったので当初は良かったのですが、9年の歳月が枕木を単なる埋もれ木と同じにしてしまいました。取り出すとこんな感じです。

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 原因はこれにもあります。見にくいですが小さく白く写っているのはヤマトシロアリです。だいぶ空洞化してます。

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 そりゃ9年も経った埋もれ木ですからヤマトシロアリの巣にされてもしょうがありません。これも自然、朽ち木は土に還るのですから。

 

 そんな訳で、アプローチ改修です。資材は、レンガの下の安定のために敷く砕石と川砂(粗目、2つ使用)、それと追加のレンガです。アプローチを曲げるだけならレンガの追加は不要ですが、枕木の分と幅を広くするところもあるので追加しました。

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 工事自体のやり方としては比較的単純。水糸を割り箸を使ってガイドに張っておきます。曲げることで使わなくなるレンガを外して、使う側に埋め込みます。工具はスコップぐらい。地面を固めるのにはレンガで叩きました。それと雑草取りは高さ調整に便利でした。

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 芝生に張り出すところは、このように芝生を剥がしていきます。剥がした後に砕石を入れて叩いて固め、川砂で高さを調整してレンガを並べていきます。

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 一日がかりでなんとかここまで出来ました。ほぼ目算通りにできました。素人としては十分の出来です。

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 もっと、簡単早くできるかと思いましたが、やってみると結構手間がかかります。アプローチを新しく全部造り直す方が作業は楽かもしれません。一部残しての補修だと、残っている部分の補修もしたり、残っているところと高さを合わせたり、実際にやってみると手がかかるものです。手間も楽しさのうちのDIYですから。

 さて、これで、木が茂っても通りやすくなるでしょう。周辺部分の工事の残りは次週末に頑張ります。剥がした芝生も薄いところへの張り替えに再利用するつもりです。花粉よ、来週はまだ飛ばないでください....



TVアンテナ支柱の箱が開いてる? [DIY]

 実は我が家のTVアンテナの支柱にある混合器、箱の蓋が空いているのです。
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 気がついたのは、正月明け。元々は箱の蓋は閉じていたのは間違いないのですが、おそらく昨年末近くの暴風で開いてしまっただろうと思います。
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 開けっ放しで雨雪もあった一ヶ月。基板むき出しのままは、どう考えても良いことは無いですよね。なんとかしなければと思いながらこれまで手をつけていませんでしたが、暖かかった今日、蓋閉じ作戦を敢行!
 屋根に上がるのは今回は見送ることにしたので、ハンドパワーの遠隔操作です。
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 ベランダから手で竹竿を操作して挑戦。息子の方が背が高いのでお願い。これではぎりぎりなので、この後、竹竿と園芸の支柱をガムテープで繋げて再挑戦、
 結構固くて、そっと蓋を下げようとしたくらいでは閉じることが出来ず、蓋を叩いてなんとか閉じました。
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 それでも、パチンとは閉じていないようなので、また北風が吹くと開いてしまうかもしれません。その時は、今度こそ屋根に上がって閉じることになりそうです。閉じた今夜はなぜか強風になってしまったので、明日朝またチェックですね。

年末の金魚の水槽大掃除 [DIY]

 寒くなって、外仕事が億劫になりさぼっていたら、早くもクリスマスになってしまいました。外仕事が億劫とはいっても、落ち葉拾いや枯れた枝を刈ったりはしていたのですがね。
 年末も近づいてきたので、まずは、水槽から掃除してみました。
 この水槽はリビングの窓際にあるのですが、放置していたのでこの有様です。
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 これではあまりにもかわいそうなので大掃除。
 水槽の水を抜いて住人をバケツに移してから丸ごとの掃除!
 かじられてきたアナカリスだけでは寂しいので、カボンバも追加してこの通り奇麗になりました。
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 この水槽の現在の住人は金魚2匹とドジョウ1匹です。
 金魚は子供が夏祭りの金魚すくいですくってきて早5年ぐらい、ドジョウはそのあとで近所の用水路から3年ぐらい。ポンプも付けてはいるのですが、基本的には無循環で、今年も越えてきました。他の住人の出入りもありましたが、この3匹はよくここまで大きくなりました。
 
 さて、今年も残りわずか。人類も滅亡しなかったので、このまま無事に今年を終わりたいですね。


門灯配線の目隠し [DIY]

 この秋一番に今朝は寒かったです。家でも霜が降りました。
 それでも日中は快晴でしたので、門灯の配線の目隠しを造りました。
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 この門灯は駐車場の一番道路側の低い境の塀(仕切り程度)の上にあって、夜には車を入れる時のガイド役、灯台みたいなものです。低いところにあるので地面も照らす役目もあります。
 しばらく前に塀の色塗りをしてから、この門灯の立ち上がりの配線を適当に仮設の目隠し覆っていたので、今日はこの工作です。
 
 さて、材料はこのテラコッタの鉢です。塀の色塗りしてから色々と目隠しをどうしようか、材料を探していたのですが、なかなか良いものが無かったのですが、見た目と耐久性、お値段からこれで作ることにしました。
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 まずはこの鉢を金ノコで切断して、鉢の両脇の膨らんだところだけにします。金ノコの刃はスレート用を使いました。円筒を切ったような形が二つできます。電線が通るところも切っておきます。安物のテラコッタなので、パキパキ割れるので、それが注意点ですね。うまく割れも活用しました。それから、配線の隠したい部分の長さが、円筒一つの長さでは足りないのですが、二つ足すのでは長過ぎるので、一方を切断して長さを調節します。
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 このようにします。これを、右の接着剤でくっつけると、こうなります。
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 テラコッタを切断した部分にはひび割れや欠けがあるので、保護のために同じ接着剤で、切断面をコーティングしてみました。どれだけの効果があるのか判りませんが、無いよりはマシ程度でしょうね。ただ、指が接着剤まみれになります。
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 接着剤が乾燥してから、これで配線を覆うとこんな感じになります。
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 自己満足ですが、上出来でしょう。塀の塗りがこんな塗り壁風にしてるので、焼き物のテラコッタの風合いは、まあまあと思ってます。
 この門灯自体は船舶灯のデッキライトで気に入ってます。本来は上下逆で天井から下がる向きなのでしょうが、ここでは木材の上に上向きに取り付けてあります。この木材も古くなっているので、いずれ代えなきゃですね。また、この門灯にも写真では見えにくいのですが、ちょいとした工夫もありますので、木材交換の時にでも、その一手間もあわせて書こうと思います。ただ、この気ままなペースなので、いつになることやら...

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