こんな時に限って壊れたシャワーの修理 [DIY]
蒸し暑いこんな時に限って、お風呂のシャワーが故障。我が家のシャワーは吐出とシャワーをワンレバーで切り替えるタイプなのですが、その切り替えレバーが空回りしてシャワー側にも吐出側にも切り替えられなくなってしまいました。家族からも督促!さて、困った...(写真右側が空回り)
故障の原因は、図面の12番のハンドルと15番の切換弁の噛み合わせが緩くなって、空回りするようです。
この保管してあった取説から、メーカは見つけたものの取り寄せる部品名がサイトにはなく今イチはっきりしないので、メーカに問い合わせ。丁寧に型番を教えてもらったので、ちょっと高かったけれども発注。交換の部品が届いたので、水道の元栓を締めて交換開始です。
ハンドルの取っ手を外すと
ここからウォーターポンププライヤーとモンキーレンチを使って順に外すと、このようになります。外した順に左から並べました。一番右が、今回交換の切替弁です。
今回交換の切替弁です。新品と並べてみました。 左が新品です。
弁を入れ替えて、掃除しながら分解と反対に組み上げて終了。無事、シャワーは復活しました。やれやれ。
交換しながら感じたのは、よくもまあ10年使えたということ、メーカに部品があったこと、それになによりも、10年使ったのにゴムやプラスチックの部品が歪んだり劣化していないこと(ハンドルとの噛み合わせは緩くなりましたが..)です。水回りで温度差があるのにゴムのOリングなんかも劣化したようには見えませんでした。これには本当に感心しました。これも日本のもの作りの品質なのかもしれませんね。部品はちょっと高いなあ、と思ってましたが、信頼感を含めてこれなら納得です。
直した今日から早速シャワーが大活躍。建てて10年なので次に何が故障するか...と心配しながらも、シャワーでながしてスッキリ!夏のシャワーは偉大ですね。
おはようございます。
nice!&ご来訪ありがとうございます!!
by シラネアオイ (2013-07-27 06:58)