寒い中、いざ!たも網を持って川(用水路)へ [自然]
木の葉も大分落ち、秋もすっかり終わりになってきました。そんな晴れた寒い風の中、自転車で網(たも)を持って川へ行ってきました。
我が家には、小さな水槽がありまして、夜店の金魚と用水路のドジョウが長らく住まっておりましたが、この秋、相次いで亡くなり、空き屋状態になりました。息子が学園祭の金魚を持ってきましたが一週間で全滅。その後は金魚を買って入れるのも気が進まず、そのままにしていたのです。ところが、気がつくと何らやうごめく物体が居るではありませんか。それが、これです。
インドヒラマキガイのようです。実家にはレッドスネールがいますが、これはその原種とのこと。これまで水槽に入れたことも無いのですが、いつのまにか1cm台が2匹いました。その他にも、プラナリアのようなものもいるようです。可能性としては、学園祭の金魚を入れる際にホームセンターで購入したアナカリスに混じっていたのかもしれません。
このままでは増殖するインドイシマキガイはハシでつまみ出すとして、プラナリアやその他の軟体系が勝手に増殖するのも家族的には却下!となったのでどうにかしなければなりません。
じゃあ、エビでも入れるか、ということで、まずはホームセンターでミナミヌマエビを購入。ところが、調べたところミナミヌマエビは生きた小動物は襲わないとあって、ちょっと物足りない。
いっそのこと、川から何か穫って入れる、ということを決断。寒い中、近くの田んぼ脇の用水路へ、網を持って狩猟です。
冬でも枯れないこの用水路は水草もあって小魚も見えます。
ちょっと流れの緩いところの水草を下流側からすくって水草を取り除くと
採れました。この中から5匹ほどをペットボトルへ入れて、残りは水草とともに用水路へ返しました。カワニナもいましたし、二枚貝の殻もありましたのでシジミ貝もいるようです。
冷たい北風が強い中ではありましたが、思っていたよりも水がきれいで豊かな生き物達がいて、ちょっとうれしかったです。
持って帰ったエビはヌマエビのようです。これで、ダメならスジエビですね。
ご訪問とnice!、ありがとうございます。
用水路には自然の生命が生き残っているんですね!?
by Mitch (2013-12-16 08:49)
以前、50㎝幅の狭い川でナマズの幼魚を採ったことがあります。水槽が空いているので、明日タモ持って行ってみようかな。
by beny (2013-12-17 19:25)
コメント書いたつもりが上がってませんでした。Mitchさん、benyさん遅れましてすみません。
その後の経過ですが、エビ達はいずれも元気です!
by sakata (2014-01-04 09:41)