酷暑に手抜きでプチトマト、ダウン! [庭]
2月に一度お知らせした水耕栽培のプチトマト(ミニトマト)です。
部屋の窓際置きで1月下旬に採り始めてから、5月になって縁側に出し5ヶ月継続して収穫中ででした。今週始めまでは左の状況でした。が、連日の酷暑で右のようにダウン!復活は期待できない状態になってしまいました。今月5日までは最高28℃台だったのが、6日からは35℃から36℃、9日からは三日38℃台の連続と酷暑で、8日朝に異常に気づいてからもう戻りません。
このようになった原因ですが、ポンプの循環を忘れて根の溶液が減少し、酷暑で根の温度が上がり過ぎてしまったようです。根の張っているところの溶液は、このところの猛暑により一日でほぼ無くなるぐらいまで減ってまして、今後どうしようか考えている間の、つい一日の忘れが、こんな結果になってしまったようです。自分の手抜きが最大の原因ですね。きちんとポンプの電源を入れっぱなしにしておけば、酷暑も越えられたかもしれません。毎朝数個は収穫できましたので、子どもには飽きられていましたが、残念です。反省!
さて、これまで、あまり紹介していなかったので、枯れる前の姿を少し紹介しておきます。
根から上に関しては、最初のうちは脇芽を摘んだりしましたが、その後はほぼほったらかしなので、成長し放題、モサモサです。
さて、この容器の溶液の補給のところを開けると
中はこうなってます。根がびっしりです。
中は2槽になっていて、上は写真の根が張るところ、下は補充用の水槽になってます。電動ポンプで下から上に組み上げて、オーバーフローした溶液は下に戻る構造です。写真の穴が下に落ちるオーバーフローの穴です。我が家の水耕栽培はハイポニカ601型です。
これまで、水耕栽培が手を抜いてきたにもかかわらず、こんなにも長く大量に収穫できるとは思いもしませんでした。今回は本格的な水耕栽培は初めてで、結局は手抜きで枯らしてしまいましたが、可能性など得られたものが多かったです。
道具はこのまま清掃すれば再利用できるので、次は何にしようか考えてチャレンジしてみようと思ってます。生食よりも、やはり料理に向いている系統のトマトかなあ。
コメント 0